おでこやあご周りにニキビがあると、思わずファンデで隠したくなりませんか?その結果メイクが厚塗りになったり、ニキビを隠し切れない…と悩んでしまうことも。
今回はニキビ肌でも気軽に使える、市販のファンデーションについて調べてみました。
- ドラックストアでも手軽に購入出来るニキビ肌のファンデを知りたい
- お金をかけずにファンデでもニキビ対策をしたい
そんなファンデ選びに悩んだ時もぜひ参考にしてみてくださいね。
ニキビが出来た肌におすすめのファンデとは
ニキビ肌にはどんなファンデが合うのかわからない…という声も多く聞かれます。まずはニキビが出来た肌に合うファンデのポイントをチェックしていきましょう。
- 肌刺激になる化学成分が少ない
- ニキビケア成分が配合されている
- UVカット数値がしっかりある
肌刺激を起こしやすい成分はニキビが治りにくくし、悪化の原因にも繋がります。エタノールやポリマー剤が配合されていない、低刺激性のファンデを選ぶと良いでしょう。
ファンデ自体に炎症を鎮静させる美容成分が配合されていると、メイクでニキビケアも出来ますね。
またニキビが出来ている時は肌が刺激に弱い状態になっています。そんな紫外線の影響を受けやすいので、UVカット数値のあるファンデがおすすめです。
ニキビが気になる肌にも使える市販のファンデーション 3選
ニキビに悩んだ時にも手に入りやすいおすすめのファンデーションを3品選んでみました。ドラックストアなどで購入出来る市販のファンデーションばかりです。ニキビ肌のファンデ選びに悩んだ時にぜひ参考にしてみてくださいね。
インテグレート プロフィニッシュファンデーション SPF16 PA++ 全4色
肌に負担をかけにくい軽い仕上がりのパウダリ―ファンデーション。
微粒子のパウダーがギュッと詰まったブレストタイプなので、カバー力もしっかり。ニ
キビ跡や毛穴・くすみまで目立たないキメ細やかな肌へ導きます。
ミネラル成分配合・パラペンフリーという肌に優しい部分もニキビ肌にぴったりです。
dプログラム 薬用スキンケアファンデーション (パウダリー/リキッド) SPF17 PA++ 全5色
スキンケア効果もある、しっとりとした肌馴染みの良いファンデーション。
なめらかに密着するので、カバー力も高いのが特徴的です。
パウダリ―のブレストタイプと、リキッドの2タイプのテクチャーから選べます。
肌刺激を感じやすいニキビ肌に嬉しい無添加処方。
パラベン・アルコール・鉱物油フリーなので、敏感肌の人も安心して使うことが出来るアイテムです。
DHC薬用アクネケアパウダリーファンデーション SPF26 PA++ 全3色
テカリが気になる部分もマットな質感に仕上げてくれるパウダリーファンデーション。
余分な皮脂を抑えてニキビの炎症を防ぐ効果も期待出来ます。
肌刺激になりやすいパラベン不使用なので、ニキビの出来始めの肌にも使いやすいですね。
ふんわりと軽い仕上がりになるので厚塗りになる心配もありません。ニキビの赤みや刺激に悩んだ時も安心して使うことが出来ますよ。
ニキビの状態によってファンデを変えるのもあり
ニキビは初期の赤みが目立つ頃から、跡になるまで時間がかかりますよね。
特に治りかけの時期はシミになりやすく、思わずファンデを厚塗りにしてしまうことも…。
そんな時はニキビの状態によってファンデのテクチャーを変えてみるのもおすすめです。
・炎症が起きている時はパウダーやブレストタイプ
・ニキビ跡が気になる場合はリキッドやクリームタイプ
刺激を感じやすい炎症期は、サッとカバー出来るパウダーやブレストタイプ。何度も塗り直すと肌に刺激になるので、ブラシを使って肌摩擦を最小限に留めてあげましょう。
一方沈着し始めたニキビ跡におすすめなのが、リキッドやクリームタイプ。水分と油分が含まれているので保湿力が高く、密着力に優れています。ニキビ跡の濃い沈着部分を中心にスポンジで軽く叩き込むと隠れやすくなりますよ。
まとめ
ニキビの肌トラブルが目立つ時期は、ファンデ選びも難しいですよね。ピリピリと刺激を感じたり、赤みが目立つとメイク自体が面倒になってしまうことも…。
そんな時は今回ご紹介したファンデを、ニキビ対策に取り入れてみてはいかがでしょうか。
デリケートな肌は他の肌トラブルにもなりやすいので、ファンデ選びの参考にしてみてくださいね。